抜け毛が増加する季節は秋!毎年大量に抜ける人は危険!薄毛予防の対策は?

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動物に抜け毛の季節があるように、実は人間にも抜け毛の季節があります。

抜け毛が突然増えたとしても、季節的なものが原因かもしれません。

ただし、毎年秋になると大量に髪の毛が抜けてしまうという人は、薄毛になるリスクが高く、非常に危険です。

ちなみに、私も毎年秋になると大量の抜け毛が発生します。

そして、この状況に強い危機感を抱いています。

  • どうして秋に抜け毛が増えるの?
  • 秋の抜け毛はどれくらいなら正常?
  • 毎年秋になると抜け毛が増えるけど大丈夫?
  • 秋の抜け毛で薄毛になるリスクがあるのはどうして?

今回は、30代前半でびまん性脱毛症になった私の実体験を交えつつ、秋の抜け毛にまつわる様々な疑問にお答えします。

抜け毛の季節は秋!どれくらいの抜け毛なら正常?

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動物は、気温の急激な変化がある季節の変わり目に毛が大量に抜け落ち、新しい毛に生え変わります。

これと同様に、人間も季節の変わり目に抜け毛が発生しやすいと言われています。

人間の抜け毛の季節は、一般的には「秋」と言われていますが、人によっては、「春」にも抜け毛が増加することがあります。

そこで、こんな疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

秋に抜け毛が増加するといっても、1日にどれくらいなら正常の範囲内と言えるのでしょうか?

人は1日に100本前後の髪の毛が抜けると言われています。

そのため、抜け毛の季節にはそれ以上に多くの抜け毛が発生しているということになります。

ただし、抜け毛が多いからといって、それがすぐに薄毛につながるわけではありません。

ブラッシングをしたらいつもより数本多く髪の毛が抜けたり、シャンプー時に少しだけ多めに髪の毛が抜けるという程度でしたら、特に心配する必要はないでしょう。

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しかし、染髪時に髪の毛がごっそりと抜けたり、ブラッシング時にブラシに大量の抜け毛が絡み付いたり、朝起きたときに枕に数十本の髪の毛が落ちているという状態であれば、それは間違いなく薄毛の危険信号です。

季節の変わり目はヘアサイクルに影響?

気温が急激に変化し、天候も変わりやすい秋。季節の変わり目はヘアサイクルにも影響をもたらすことがあります。

脱毛 毛周期 ヘアサイクル

ヘアサイクルとは、髪の毛が生え代わりを繰り返す周期のことで、毛周期とも言います。ヘアサイクルには、成長期・退行期・休止期があります。

成長期には、毛根にある毛母細胞が活発に分裂し、髪の毛が太く長く伸びていきます。成長期は男性が3〜5年、女性が4〜6年とされています。

退行期に入ると、毛母細胞の細胞分裂が弱まり、成長が止まります。

そして、休止期になると毛母細胞の分裂が止まり、髪の毛が自然に抜け落ちます。

通常は、このような生え変わりの循環を経て、髪の毛のボリュームが一定に保たれているのです。

しかし、様々な要因でヘアサイクルに乱れが生じると、髪の毛が十分に太くなる前に抜け落ちてしまったり、新しい髪の毛がなかなか生えてこないという毛髪トラブルに発展することがあります。

夏から秋への変化で、体調や気分も影響を受ける

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暑くてエネルギッシュで、活動的だった夏。

太陽は明るく降り注ぎ、青い空と青い海、鮮やかな緑葉など、多くの人が、夏にはポジティブなイメージを抱きます。

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しかし、秋になると涼しい風が吹き始め、天候が変わりやすくなり、紅葉が出始めます。

気分もどこか憂鬱になり、寂しさや物悲しさを感じやすなります。

秋は、気分も沈みがちで、やる気がなくなったり、倦怠感を感じることもあるかもしれません。

季節が夏から秋に移り変わることで、体感する外部環境が変わり、体調や気分も影響されてしまいがちです。

そのため、季節の変わり目などにはストレスを感じやすく、ホルモンバランスの崩れ自律神経の乱れによってヘアサイクルが悪影響を受けてしまう可能性もあります。

ホルモンバランスの崩れと抜け毛の関係

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ホルモンバランスの崩れは抜け毛を引き起こし、女性の薄毛の大きな原因の一つとなります。

女性ホルモンである「エストロゲン」には髪の毛を太く美しく保つ作用があります。

それに対し、男性ホルモンの一種である「ジヒドロテストステロン(DHT)」には強い脱毛作用があるとされています。

そのため、ホルモンバランスが崩れ、女性ホルモンが減少してしまうと、元々女性の身体にも少量存在している男性ホルモンの影響力が強まり、髪の毛を美しく健康に保つことができなくなってしまうのです。

ホルモンバランスが崩れてしまう要因には、

  • ストレス
  • 過剰なダイエット
  • 加齢
  • 更年期
  • 睡眠不足
  • 不規則な生活
  • 過労

などがあります。

ホルモンバランスを整えるためには規則正しい生活やバランスの良い食事が必要です。

女性ホルモンを同じ働きを持つ大豆イソフラボンを摂取するなど、ホルモンバランスを意識した生活を送りましょう。

女性ホルモンを増やす方法については、以下のページもあわせてご覧ください。

女性ホルモンが減少すると薄毛になるのはどうして?原因と対処法

自律神経の乱れと抜け毛の関係

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不規則な生活やストレスなどにより自律神経が乱れると、成長ホルモンの分泌が減少したり、身体の様々なバランスが乱れ、抜け毛が増加することがあります。

自律神経には覚醒時に優位に働く交感神経と、リラックス時に優位に働く副交感神経があります。

ストレスにより自律神経が乱れると、交感神経が活発になります。

交感神経が働くと、身体は緊張状態になりますので、筋肉が固くなり、毛細血管が収縮します。

すると、全身の血行が悪くなり、毛根に栄養が運ばれにくくなります。

その結果、髪の毛が十分な栄養を得られずに抜け落ちてしまうのです。

ストレスをためやすい生活習慣としては、夜更かしや運動不足、偏った食生活などが挙げられます。

ストレスはできるだけこまめに発散させるようにすることも大切です。

ストレスがたまっていると感じたら、ハーブティーやアロマなどを利用したり、趣味やレジャーを思いっきり楽しんでみましょう。

以下のページでは、ストレスによる抜け毛・薄毛を改善するヒントをご紹介しています。

ストレスが女性の薄毛の原因に!ストレス抜け毛を改善する方法は?

毎年、秋に大量の抜け毛が発生する私の実体験

このブログを読んでくださっている皆さんへの反面教師になるかと思い、実際に秋になると大量に抜け毛が発生するようになってしまった私の実体験を載せてみようと思います。

私は30代前半でびまん性脱毛症を発症しました。

最初の1年は全く治療をせず、元々多めだった髪の量は半分ほどに減少。

前髪も薄くなり、頭頂部は頭皮が透けて見えるようになって、とても寂しげな印象になってしまいました。

びまん性脱毛症の症状がかなり進行してから、私はようやく重い腰を上げ、育毛剤を使って治療することにしました。

育毛剤は私の体質に合っていたようで、すぐに効果が現れました。

その後、徐々に髪の量は回復していき、5年以上経った今では昔のボリュームにかなり近くなってきたと感じています。

しかし、びまん性脱毛症を発症してからというもの、体質が変わってしまったのか、秋になると大量の抜け毛が発生するようになってしまったのです。

もちろん、症状がピークだったころに比べればそれほど抜け毛の量は多くはありませんが、染髪時に30〜40本、髪をドライヤーで乾かす時にも30本ほど抜けます。

これほど抜けるのは秋の季節だけなのですが、私自身、「これは危険な傾向なのでは?」と考えています。

そう考えた根拠は以下の通りです。

ヘアサイクルのうち、髪の成長期は女性なら4〜6年です。

しかし、毎年秋に大量に抜けているということは、髪が正常な成長期を経ておらず、ヘアサイクルがたった1年で終わってしまっている可能性があるのです。

もちろん、毎年同じ髪の毛が抜けているわけではないと思いますが、いくら秋が抜け毛の季節とはいえ、これだけ大量に髪が抜けてしまうのは決して安心できる状態ではありません。

私もこの悪循環を改善するべく、現在も試行錯誤を続けています。

今年の秋にはできるだけ抜け毛を発生させないように、普段から頭皮ケアに力を入れていきたいと思っています。

皆さんも、抜け毛が増えたなと思ったら、できるだけ早く治療を始めることをお勧めします。

薄毛治療は、早く始めることにメリットはあっても、デメリットはほとんどありません。(多少お金がかかるというくらいでしょうか?)

「秋だから」「抜け毛の季節だから」などと楽観視していると、取り返しのつかない事態になってしまうかもしれません。

秋に抜け毛が増えたら対処しておきたいこと

秋は抜け毛の季節と言われていますが、必ずしも抜け毛の原因が季節的なものであるとは限りません。

薄毛の症状が進行してしまう前にしっかりと対策をしておきましょう。

頭皮マッサージ

薄毛・抜け毛対策に頭皮マッサージを行いましょう。

頭皮マッサージはお風呂上がりに行うのが最適です。

軽く指圧したり、頭皮全体をぐるぐると動かすようにマッサージするのがおすすめ。

血液は心臓から出発し、首を通って、頭頂部まで運ばれていきますので、生え際から頭頂部に向かって軽くさすってあげるのも効果的です。

マッサージは軽い力で行ってください。優しく「さする」くらいで十分です。

毛先の丸いブラシを使って、頭皮を軽くブラッシングするのも血行改善に役立ちます。

育毛に役立つ栄養素の摂取

育毛に役立つ栄養素を摂取するのも抜け毛や薄毛の予防に効果的。

たんぱく質は頭皮や髪の毛の材料となる成分。肉や魚介類、大豆製品をバランス良くしっかりと摂取しましょう。

血行改善効果のあるビタミンEや、亜鉛・鉄分などのミネラルは健康的な髪の毛を育てるために必要不可欠です。

このような食事は、髪が抜ける季節だけ実践してもそれほど効果は得られないかもしれません。やはり普段から継続して栄養を摂取するのが大切。

私の場合は、食事ではたんぱく質の摂取に重点を置き、ミネラルやビタミンはサプリメントから効率よく摂取するようにしていました。

髪にいい食べ物12個・弱った頭皮と髪の毛を改善するために必要な栄養素

育毛剤を使用する

抜け毛の量が多すぎるときには、育毛剤を使って頭皮をケアしましょう。

いきなり育毛剤というと抵抗がある人もいるかもしれません。

しかし、きちんとした育毛対策を取らないと、私のように頭皮が透けるほどまで症状が進行してしまう恐れもあります。

私の場合、びまん性脱毛症の症状が始まってから1年も放置してしまいました。

そのため、髪のボリュームが回復する(頭皮の透け感が気にならなくなる)までに3年ほどかかりました。

症状が進行すればするほど、治りも遅くなります。

私は30代のほとんどを、薄毛や抜け毛で悩みながら過ごしてしまいました。

もったいないですよね。いくら後悔しても時間は戻ってきません。

私のようにならないためにも、できるだけ早めの対策をとってくださいね。

さて、育毛剤といっても、女性用と男性用とでは含まれている成分が異なります。

男性用の育毛剤を女性が使うと副作用を引き起こすおそれがありますので、絶対に使用しないでください。

女性用の育毛剤は、頭皮環境を改善し、有効成分を浸透させることで頭皮や毛根に栄養を与えるものです。

それぞれの製品ごとに、保湿成分や美容成分が含まれているものもあります。

そういったものを選べば、頭皮の保湿や老化予防にも役立ち、一石二鳥です。

ぜひ、「改善するぞ!」というポジティブな気持ちで選んでみてくださいね。

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