髪が猫毛のように細くなったら薄毛の危険信号。早めの育毛対策を!

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年齢とともに髪のボリュームが失われるのは、髪の量が減るだけでなく、髪の毛が猫毛のように細くなっていくから。

髪の毛が以前よりも細くなったと感じたり、髪全体のボリュームが減って分け目がぺたんこになってしまったら、薄毛の危険信号です。早めに育毛対策を行いましょう。

髪の毛が細くなる原因は?

ストレートヘア、癖毛、猫毛など、髪質は人によって様々です。また、髪の量が多いか少ないかも遺伝や体質によって異なります。生まれつき髪が細くて毛量が少ないという人もいるでしょう。このような差は、その人の持って生まれた個性ですので変えることはできません。

しかし、元々髪のボリュームが多かったにもかかわらず、徐々に減ってきたと感じたり、髪の毛が明らかに細くなってきたと感じたら、薄毛が進行しているかもしれません。

どうして髪の毛は年齢とともに細くなってしまうのでしょうか?

髪の毛が細くなるのは、太く育つ前に抜けているから

細い髪の毛ばかりが増えている場合、髪の毛が太く育つ前に抜け落ちてしまっている可能性があります。

髪の毛はヘアサイクルによって、生え変わりを繰り返しています。このヘアサイクルが正常である限りは、髪の毛のボリュームは一定に保たれています。

しかし、何らかの原因でヘアサイクルが乱れると、髪の毛が十分に成長する前に抜け落ちてしまい、細い髪の毛ばかりが残ることになります。

ヘアサイクルとは?

髪の毛が生え変わる周期をヘアサイクルと言います。ヘアサイクルは、髪の毛が生え始め、育っていく「成長期」、成長が止まる「退行期」、自然に髪が抜け落ち、次の成長期に入るまでの準備期間となる「休止期」を繰り返しています。

成長期は、早期成長期・中期成長期・後期成長期などに細分化されることもあります。成長期は女性が4~6年、男性が3〜5年ほどといわれています。

ヘアサイクルが短くなると髪が細くなる?

髪の毛は一定のサイクルの中で生え変わりを繰り返していますが、中には通常より早く抜け落ちてしまう髪の毛もあります。

しかし、髪の毛の量はとても多いため、たとえ数十本程度が早く抜け落ちたところで特に全体のボリュームに影響があるわけではありません。

しかし、髪の毛の大部分のヘアサイクルが短くなっている場合には薄毛の危険性が高まります。

何らかの原因で頭皮や毛根に元気がなくなると、髪の毛が生えはじめる早期成長期から一気に退行期に移行してしまいます。

このようにして、ヘアサイクルがどんどん短くなると、髪の毛が太くなるまで成長できないため、髪の毛が細くなったように感じてしまうのです。

細い髪の毛よりもっと危険なのは「小さくなった毛根」

髪の毛が細くなっても、毛根が丈夫であれば、適切な育毛治療を行うことで改善する可能性は十分にあります。

細い髪の毛よりももっと危険なのは、毛根が小さく痩せてしまった場合です。

健康的な毛根は、マッチ棒の先のようにふっくらとした丸い形をしています。太い毛根ほど健康的で元気の良い状態です。

しかし、毛根が小さく痩せてしまっていると、髪の毛も丈夫には育ちません。

薄毛の進行度を確かめるためには、抜け毛の毛根の大きさをチェックしてみてください。

毛根が小さく痩せてしまった髪の毛が多い場合、近い将来に抜け毛が増加したり、薄毛がますます進行する恐れがあります。

このような場合には、できるだけ早く育毛治療をはじめましょう。

細毛を改善する方法とは?

育毛治療を支え、より効果を高めるためには、健康的でバランスの良い食事を摂取し、規則正しい生活を送ることが大切です。

ご自宅で育毛剤を使用する場合にも、以下のようなことに注意して生活していくことで細毛や薄毛の改善につながります。ぜひ実践してみてください。

質の良い睡眠

髪の成長と睡眠との間には密接な関係があります。

睡眠中に髪の毛を成長させる成長ホルモンが分泌されていますので、美しく健康的な髪の毛を保つためには、質の良い睡眠をとり、成長ホルモンをたっぷりと分泌させる必要があります。

質の良い睡眠をとるためには規則正しい生活や適度な運動が重要な鍵となります。規則正しい生活や適度な運動は自律神経を整えるため、寝る前に副交感神経が働き、リラックスしながら深い睡眠に付くことができるようになります。

髪にいい成分を摂取する

髪の毛を太く健康的に保つためには、髪の毛の材料となるたんぱく質や、髪の毛を生成するために必要なミネラル・ビタミンを十分に摂取することが大切です。

以下は、髪の毛を作るために必要となる栄養素の一部です。これらを含め、全体的な栄養バランスの良い食生活を送ることが必要です。

  • たんぱく質・シスチン
  • 亜鉛
  • 鉄分
  • ビタミンE
  • パントテン酸
  • ビオチン

髪にいい食べ物12個・弱った頭皮と髪の毛を改善するために必要な栄養素

アミノ酸系のシャンプーを使う

市販のシャンプーには、洗浄力や刺激の強い成分が含まれています。特に、ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなどの洗浄成分は、皮膚に浸透しやすく、刺激が強いという特徴がありますので、できるだけ避けるようにしましょう。

若いうちは頭皮の水分量が保たれているため、少々洗浄力が強いシャンプーでも問題なく使えます。しかし、年齢を重ねるごとに頭皮の水分量は減っていきますので、シャンプーも年齢に合ったものに変えていくべきです。

アミノ酸系のシャンプーは頭皮や髪の毛の成分に近い洗浄成分が使われており、刺激が少ないため、頭皮の乾燥や老化を予防する働きも期待できます。

育毛剤で治療する

細毛で育毛外来に行くというのはなかなか勇気が出ないという人も多いかもしれません。まずは、ご自宅で育毛剤治療をはじめてみるというのも一つの方法です。

現在は女性用育毛剤にも様々な種類のものが販売されています。どれを選んでいいか分からないという方は、厚生労働省から認可されている証である「医薬部外品」の記載があるものを選ぶようにしましょう。

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