肩こりが悪化すると薄毛やびまん性脱毛症の原因に!対処法は?

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酷い肩こりに悩んでいる人で、抜け毛が増えたり、地肌が目立つようになってきたら、頭皮の血行不良が原因かもしれません。

肩こりは血行を悪くし、身体に様々な不調をもたらす原因となるものです。頭皮の血行不良も肩こりによって生じている可能性があります。肩こりの改善が抜け毛や薄毛を予防する一つの方法となるかもしれません。

今回は、肩こりが抜け毛や薄毛につながる原因と対処法についてご説明します。

肩こりが悪化すると薄毛やびまん性脱毛症になる?

肩こりが悪化すると、抜け毛が増加し、薄毛やびまん性脱毛症につながる可能性があります。

肩こりは、様々な原因で後頭部や首、肩、背中にかけての筋肉が凝り固まり、血行が悪くなることで引き起こされます。

肩こりは慢性化しやすく、慢性化することで長期間の血行不良や筋肉の緊張が起こり、筋肉は酸欠状態に陥りやすくなります。すると、さらに肩こりが悪化していくという悪循環におちいります。

肩こりで抜け毛が増加する?

肩こりが悪化すると、頭部への血流が低下します。すると、頭皮に十分な酸素や栄養が行き渡りにくくなり、髪を育てるために十分な栄養を得られなくなります。毛根が栄養不足になると、毛根が痩せたり、毛母細胞の細胞分裂が弱まることで、抜け毛や細毛が増えはじめます。

肩こりが生じているとき、実は肩だけではなく前頭筋・後頭筋・側頭筋などの頭部の筋肉も凝り固まっている可能性があります。頭皮のこりは、毛細血管を収縮させ、血行不良を引き起こします。

肩こりの原因とは?

さて、肩こりはどうして発生してしまうのでしょうか?肩こりが引き起こされる原因やメカニズムについて見ていきましょう。

ストレス

肩こりの原因の一つにストレスがあります。仕事や家庭、子育てなど、女性には様々なストレス源がありますが、ストレスを溜め込むと自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経の活動がアンバランスになります。

交感神経とは昼間や興奮時に優位になる神経で、副交感神経はリラックス時に優位になる神経です。ストレスは交感神経を刺激するため、ストレスがたまると交感神経ばかりが優位に働くようになります。

交感神経は筋肉を堅くし、血管を収縮させる働きがあります。そのため、ストレスがたまると慢性的な肩こりが起こりやすくなります。また、血行が悪くなることで頭皮の血流が悪化し、抜け毛や薄毛を引き起こしてしまうと考えられます。

ストレスが女性の薄毛の原因に!ストレス抜け毛を改善する方法は?

デスクワークや細かい作業が多い

仕事で1日中デスクワークをしている人や、細かい作業をしている人は、長時間にわたり身体の筋肉が緊張することによって、肩こりを引き起こしやすくなります。

また、前傾姿勢になることで頭部を支えるために首や肩、背中の筋肉が張り、負担がかかることで筋肉の凝りや血行が悪化します。

同じ姿勢を長時間続けると肩こりが悪化するため、定期的に立ち上がってストレッチをしたり、軽い運動を行うのがおすすめです。

眼精疲労

パソコン作業やテレビ、ゲームなど、モニター画面を一定距離で見続けたり、目を酷使しすぎると、かすれ目やドライアイ、眼精疲労を引き起こします。眼精疲労は肩こりと同時に起こりやすく、前頭筋、側頭筋の凝り、後頭部や首・肩の凝りなどにつながります。

また、眼精疲労がストレスを引き起こすこともありますので、注意が必要です。目を使いすぎたと思ったら、適度に目の運動をしたり、目を休ませてあげることが大切です。

運動不足

肩こりの最も大きな原因の一つが運動不足です。肩こりは骨格が原因で引き起こされることもありますが、肩こりで悩む人のほとんどは運動不足が原因であるといわれています。病院でも、肩こり解消のための体操を行うことが推奨されています。肩がこった時にはストレッチや運動などを行い、筋肉の凝りを根本的に解消することが大切です。

ホルモンバランスの乱れ

女性の場合は、PMSや更年期障害など、ホルモンバランスが原因で、首やかなの筋肉が緊張を引き起こしたり、自律神経が乱れることで肩こりや血行不良の症状が悪化することがあります。

肩こりを悪化させる生活習慣

  • 長時間のデスクワーク
  • 目の疲れ
  • 洋服が重い
  • 下着のサイズが小さい
  • バッグをいつも片側の手で持つ
  • 夜更かし
  • 不規則な生活
  • 運動不足
  • 猫背
  • 姿勢が悪い

慢性的な肩こりを解消する方法

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慢性的な肩こりを解消させるにはどうすればいいのでしょうか?

血行を良くする栄養素の摂取

血行を良くする栄養素には、ビタミンEやカプサイシンなどがあります。ただし、カプサイシンは唐辛子に含まれる辛み成分で、刺激が強いためとりすぎると頭髪に悪影響を及ぼす場合がありますので注意してください。血行を良くして身体を温める食品には、生姜、にんにく、唐辛子などがあります。

軽い運動やストレッチ

肩こりには湿布や塗り薬を使うという人も多いのですが、これらの薬は痛みの軽減などには役立ちますが、根本的な解決にはならない場合が多いようです。

肩こりをきちんと治すには、定期的に首や肩を回したり、無理のない程度にストレッチを行い、肩や首などの筋肉の凝りをしっかりと改善していくことが大切です。

規則正しい生活を送る

不規則な生活や夜更かしが続くと、自律神経が乱れ、肩こりを引き起こすことがあります。自律神経やホルモンバランスを整えるためには規則正しい生活が不可欠です。身体のバランスを整えることで、身体の緊張がほぐれ、肩こりが自然に解消されることもあります。

頭皮の血行を改善する方法

肩こりが間接的に頭皮の血行を悪化させ、薄毛や脱毛症をひき起こす可能性があるということについてご説明してきました。

そこで次に気になるのが、「現在の頭皮の血行はどうなのか?」「頭皮の血行を改善するにはどうすればいいのか?」ということです。

シャンプーをするときなどに、頭皮に関してさほど注意を払わないという人も多いのではないでしょうか?抜け毛の量や薄毛が気になるなら、頭皮が凝り固まっていないかをよく確かめてみる必要があります。

そこで、頭皮がどれくらい動くかをチェックしてみましょう。頭皮が前後左右に動くかどうか試してみてください。特に重要なのは頭頂部が凝り固まっていないか、どの方向にも柔らかく動くかということです。例えば、頭頂部がまったく動かない場合には、血行が悪化し、将来的に頭頂部からの抜け毛が増加しやすくなります。

また、頭皮の様々な部分を優しく指圧してみましょう。指圧したときに痛みを感じるようであれば、その部分の頭皮が張っているか、筋肉の凝りがあるということです。

抜け毛や薄毛の原因は一つずつ解消させることが大切

抜け毛や薄毛、びまん性脱毛症の原因には様々なものがあります。特に女性の薄毛は様々な要因が複雑に影響し合って引き起こされている場合もあるため、慎重に一つずつ改善させていく必要があります。

髪の毛が薄くなるのは遺伝と考えられがちですが、それだけではありません。ホルモンバランスの崩れや運動不足、血行不良、ストレスなどを引き起こすような生活習慣の中にも、薄毛や抜け毛につながる要因があります。このような、小さな身体への悪影響が、抜け毛・薄毛という形であらわれているのです。肩こりはストレスによっても引き起こされますので、ストレスは溜め込まずに解消させていくことが大切です。

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