目の使い過ぎで薄毛に?眼精疲労で抜け毛が増加する原因と対処法

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1日中パソコンを使用したり、デスクワークを続けていると、抜け毛が増加することがあります。このような症状は、眼精疲労が原因によって引き起こされている可能性があります。

悪化すると、薄毛に進行したり、女性の場合はびまん性脱毛症を発症する恐れもあります。

今回は、眼精疲労によって薄毛や抜け毛が生じる原因と対処法についてご紹介します。

1.眼精疲労とは

眼精疲労とは、疲れ目のうち、慢性的にがん通夜身体の別の場所に症状が伴う状態の事を言います。逆に、一時的な目の疲れで、睡眠や休息を取ることで回復する疲れ目は、眼疲労と言います。つまり、眼精疲労は、疲れ目の中でも症状が重い状態のことを言います。

眼精疲労によって起こる症状としては、肩こり、頭痛、めまい、吐き気などがあり、直接目に関わらない場所にも症状が広がってしまうという特徴があります。

眼精疲労は、悪化すると抜け毛の増加や薄毛にもつながると言われており、重い症状には注意が必要です。

2.眼精疲労が起きる原因

眼精疲労となる原因は大きく分けて4つあると言われています。

①目の病気によるもの

近視や乱視、老眼によって、眼球内部でピントを調整する機能が酷使されるとともに、目を凝らす等の姿勢の悪化によって、目の疲れにつながり、それが原因となって眼精疲労となるケースです。また、メガネやコンタクトのレンズがあっていないために、せっかく視力を補正しているにも関わらず、上記と同じ要因によって眼精疲労となるケースもあります。

視力低下による原因以外としては、ドライアイや緑内障、白内障、斜視、斜位、眼瞼下垂といった目の病気によっても眼精疲労となるケースが確認されています。

特に、近年においては、パソコンやスマホの普及により、目を酷使することでドライアイになる方が増えています。ドライアイは眼球の表面が乾燥してしまう病気で、本来、目を保護するために適度に出なければならない涙液が減少することで目の表面に傷がつき、目の痛みや不快感を伴う症状が現れます。また、ドライアイは、目の疲れも伴いますので、結果として眼精疲労につながる病気となっています。

②身体の病気によるもの

風邪やインフルエンザ、虫歯、歯周病、耳や鼻の病気、糖尿病、低血糖、自律神経失調症、更年期障害、脳の病気等によっても眼精疲労は発生すると言われています。

③生活環境によるもの

長時間にわたってパソコンで作業を行う、スマホを操作する、テレビを見続けるといった生活環境によっても、目を酷使することで眼精疲労につながるケースがあります。また、シックハウス症候群による眼精疲労も生活環境による眼精疲労と位置付けられています。

④自律神経の乱れ(精神的ストレス)によるもの

精神的ストレスによって、イライラや不安感、高血圧等、様々な症状が現れますが、眼精疲労も精神的ストレスによって引き起こされる症状の一つとされています。

3.眼精疲労と薄毛の関係について

眼精疲労は、目を酷使することにより、目の周りの筋肉に疲れやコリが溜まってしまうことによって発症します。そのような状態が継続することで、血流の不良や、他の筋肉に対して負荷がかかってしまい、首や肩の筋肉にも疲れやコリが溜まってしまうのです。

眼精疲労によって影響の出る範囲は、肩や首だけではなく、おでこや頭皮の筋肉にも及びます。そのため、頭皮周辺の筋肉が凝り固まることにより、血流不良も発生してしまいます。すると、頭皮に栄養を運ぶべき血液が滞ってしまい、健康的な髪の毛を育てるために必要な栄養が満足に運べない状態となってしまします。そのため、毛根が十分な栄養を得られず、毛母細胞の細胞分裂が弱まったり、毛根が痩せ細ることで抜け毛が増加してしまうのです。

また、髪の毛の成長に必要な栄養素であるビタミンB群、L-システイン等が、目の疲労回復に優先的に使われてしまう事によって、十分な量を髪の毛の成長のために使用できなくなってしまうことも、眼精疲労が抜け毛や薄毛につながる要因と言われています。

4.眼精疲労の予防方法

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薄毛や抜け毛を予防するためには、眼精疲労にならないように目を酷使することを避け、目の周囲の血行を良くすることが重要となります。

パソコンを見る時間を減らす

眼精疲労を予防するためには、できるだけパソコンやスマホを見る時間を減らすことが必要です。そのため、仕事で頻繁に使っている方であれば、休暇中は極力使用しないことや、仕事中を含めて、どうしても使わなければならない場合は、1時間に1回、軽いストレッチを行いながら目の休憩を入れることで、凝り固まった目の周りの筋肉がほぐれ、予防効果が得られます。

パソコンの置き場所を工夫する

パソコンの置き場所も工夫することで、眼精疲労を予防することができます。人の目は、目線より上のものを見るときは見開かなくてはなりませんが、目線より下のものを見るときは、楽に見ることができます。そのため、モニタの位置やキーボードの位置を目線より下に置くことで、眼球が空気に触れる範囲を狭くし、ドライアイを防止することで眼精疲労の予防につなげることができます。

ガムをかむ

ガムを噛むことでも眼精疲労を予防することができます。租借は、脳や目の血流を向上させる効果がありますので、ガムを噛むことで租借を続けることとなり、結果として血流向上の効果が期待できます。

眼精疲労を予防する栄養素

ある栄養素を摂取することで眼精疲労を予防することができます。まず、ビタミンCです。ビタミンCには抗酸化効果があり、末梢血管の血液改善の効果が期待できます。

次にアスタキサンチンが挙げられます。アスタキサンチンには、目のピント調整機能を改善する効果がありますので、眼精疲労の原因となるピント合わせがうまくできないことより、目の周りの筋肉が緊張状態になることを防止することができます。アスタキサンチンは、鮭やイクラに含まれていますので、鮭やイクラを摂取することで眼精疲労を予防することができます。

5.眼精疲労の改善方法

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気を付けていても、眼精疲労となってしまった。もしくは、すでに眼精疲労の症状があるという方は、眼精疲労を改善させなければ、いずれ抜け毛や薄毛につながってしまう可能性があります。そのため、眼精疲労になってしまった場合の対処方法についてもご説明いたします。

眼精疲労に効くツボ

まず、眼精疲労の改善策として、最もよく知られているのがツボ押しです。瞳子膠(目尻の外側の凹み)、攅竹(目と鼻の付け根の間にある凹み)魚腰(眉毛の真ん中ほど)、四白(目の中央、下方の頬骨の凹み)の4つについては、特に眼精疲労に効果があると言われています。目の周囲のツボを押す場合は、力を入れ過ぎないように十分に注意してください。眼球の近くにあることから、力を入れ過ぎると眼球そのものに傷がついてしまうおそれがあります。

目を温める

次に、目の周りを温める方法があります。具体的には、蒸しタオルを作り、それで目を覆います。こうすることで、目の周りの血管が温まり、血流を改善したり、緊張していた筋肉がほぐれたりといった効果が期待できます。

アロマテラピー

アロマによっても眼精疲労を回復できる可能性があります。アロマによってリラックスすることで、全身の緊張がゆるみ、これまで緊張し続けていた筋肉がほぐれることで、目の周りの血流が改善される効果が期待できます。リフレッシュ効果を高めるのであれば、ミントやベルガモットを利用することをおすすめします。また、眼精疲労を回復させるためには、睡眠をしっかりとることも重要ですので、睡眠効果を高めるラベンダーやカモミールについてもおすすめです。

眼精疲労が改善しない場合には病院へ

眼精疲労は、悪化すると様々な身体の不調や視力低下などの原因となります。上記のような予防・改善方法を試しても眼精疲労が改善しない場合には、お早めに医師にご相談ください。

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