頭皮が赤いと薄毛になりやすいってホント?紅斑の原因と対処法

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薄毛になる前兆の一つに、「頭皮が赤い」という症状があります。

通常、頭皮は青白い色をしています。一見、なんだか血行が悪そうで不健康に感じますが、実は青白い色が一番健康的な状態。

これに対し、赤い頭皮は炎症やうっ血、血行不良などの可能性が高い状態にあります。

頭皮が赤くなっていたらどう対処すればいいのでしょうか?様々な原因と対処法について解説します。

頭皮が赤いのはSOSサイン!

あなたの頭皮、赤くなっていませんか。赤い頭皮は、頭皮からのSOSサインです。

髪の毛は、毛根にある毛母細胞によって作られていきますが、毛根は血液から栄養を得ています。頭皮を流れる血液が毛根に酸素と栄養を届けることで、すくすくと髪の毛が成長していくのです。

しかし、頭皮が血行不良を起こしている場合、毛根に十分な栄養が届きません。すると、髪質が悪化したり、髪の毛が徐々に細くなります。急激な血行不良は大量の抜け毛を引き起こしたり、薄毛の原因になることもあります。

あなたの頭皮は大丈夫ですか?未来の薄毛を予防するためにも、しっかりと頭皮をチェックをしてトラブルを改善していきましょう。

頭皮が赤くなる原因とは?

通常は青白いはずの頭皮がなぜ赤くなってしまうのでしょうか?

頭皮が赤くなっていたら紅斑の可能性があります。紅斑は頭皮の下にある毛細血管が拡張し、それが透けている状態です。指で押してみると、赤味が消えます。

ほとんどの場合は一時的なものであり、特に痒みなどの症状があるわけではありませんが、長く続くようですと痛みや化膿など頭皮に悪影響を及ぼします。

悪化すると髪の毛が抜け落ちたり薄毛に発展することもありますので、症状を注意深く見守る必要があります。

シャンプーによる炎症

もともと頭皮が弱くて炎症を起こす場合もあるのですが、頭皮の赤みを感じている方の多くがシャンプーを原因としています。

洗浄力の強いシャンプーで必要な皮脂まで落としてしまう、合わないシャンプーを使っているといったことが原因で、頭皮が炎症を起こし、赤くなってしまうのです。

市販のシャンプーには合成界面活性剤が使用されているため、皮膚の敏感な人には刺激が強すぎたり、症状を重くすることがあります。十分に注意してください。

紫外線による日焼け

紫外線による日焼けも頭皮が赤くなる原因の一つ。紫外線による日焼けで、頭皮が軽い火傷を起こしている状態かもしれません。

紫外線は活性酸素を増やし、老化の原因にもなります。それによって頭皮の老化を促進し、薄毛や白髪の原因になることも。

特に紫外線が強くなる4月頃から10月頃にかけては、頭皮を紫外線に直接さらすことのないようにUV対策を強化してください。

頭皮のUV対策には、通気性の良い麦わら帽子や日傘などの使用ががおすすめです。また、頭皮用の日焼け止めも市販されているので、適宜利用すると良いでしょう。

ストレス

ストレスにより頭皮の血行が悪くなり、うっ血することもあります。

ストレスは自律神経の乱れを引き起こし、新陳代謝を悪化させます。頭皮が血行不良になると、血液を通して毛根に栄養が運ばれなくなるため、酷くなると抜け毛が増えたり髪の毛が細くなる原因にもなります。

ストレスによる血行不良を改善させるためには、頭皮マッサージをしたり、ストレッチや体操などで全身の筋肉を動かし、血行を良くしていくことが大切です。

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により頭皮の血行が悪くなり、うっ血することもあります。このとき、頭皮には様々な老廃物が溜まり、触ると腫れぼったくブヨブヨした状態になっています。

このままでは頭皮に毒素が溜まり、抜け毛や薄毛、白髪の原因になってしまうことも。

頭皮がここまでうっ血してむくむということは、身体にも相当なダメージが蓄積されているはず。ストレッチやウォーキングなどで身体を動かし、健康的な肉体作りをしていく必要があります。

特に食生活は重要です。カロリーやコレステロールを控えたり、甘いものを食べ過ぎないように注意し、野菜・肉・魚介類・穀類・きのこ類・海藻などを網羅したバランスの良い食生活を送るようにしましょう。

脂漏性湿疹

脂性肌の方であれば、皮脂分泌過多によって脂漏性湿疹が起こっている可能性もあります。

脂漏性湿疹とは、脂漏性皮膚炎とも呼ばれるもので、頭皮に赤いかさぶたのようなものができたり、湿り気のある大きなフケが出るなどの症状があります。

脂漏性湿疹は難治性であり、一旦発症してしまうと一生治らないといわれており、体調によって改善と悪化を繰り返すこともあります。

脂漏性湿疹の症状を抑えるためには、皮膚科で治療を行うか治療薬を処方してもらう必要があります。自宅でできる対策としては、抗菌効果のあるシャンプーの使用が効果的です。

赤い頭皮を改善するための対処法

ここまで、頭皮が赤くなる原因について解説してきました。頭皮が赤くなる原因には様々なものがあるため、改善するためにはその症状に応じた適切な対処法をとることが必要です。

頭皮が赤くなったり紅斑を引き起こしている場合、早めに対処していくことが大切。触ってもなかなか気付くものではありませんので、普段から生え際や分け目、つむじなどの頭皮チェックを行うようにしましょう。

ここからは頭皮が赤くなる全ての原因に有効なケア方法についてご紹介します。

  • シャンプーをきちんとすすぐ
  • 紫外線を避け、UVケアをする
  • 髪をしっかり乾かす
  • 髪をブラッシングする
  • 頭皮マッサージ
  • 適度な運動
  • 健康的な食事

洗い残しに注意!

まずは、頭皮を清潔に保つことが大前提となります。シャンプーを泡立ててから髪に乗せ、毛穴の奥の皮脂汚れを洗います。皮脂が残っていると頭皮が炎症を起こしたり、頭皮ニキビや脂漏性湿疹などの原因にもなります。

洗い流すときにはたっぷりのお湯を使い、シャンプーやコンディショナーが頭皮に残らないようにしっかりとすすぎましょう。特にトリートメントが頭皮に残ることで、頭皮のかぶれや皮膚トラブルを引き起こすケースも多いので、洗い残しには注意が必要です。

出かけるときは必ずUVケアを!

頭皮のダメージを最も引き起こすと言われているのが紫外線。紫外線により活性酸素が増加し、見る見るうちに頭皮の乾燥と老化が進んでしまいます。

出かけるときには帽子や日傘を使用したり、市販の頭皮用の日焼け止めを使用するなど、必ずUVケアを行うようにしてください。

もし頭皮が赤く日焼けしてしまった場合、冷やしタオルでクールダウンさせたり、保湿効果のある育毛剤で頭皮に水分と栄養を与えるのもおすすめです。

マッサージやブラッシングで頭皮の血行を改善

頭皮が赤くなるのは血行不良が原因。そこで、頭皮マッサージやブラッシングで頭皮の血流を改善させるのも効果的です。

ブラッシングを行う場合は、毛先を突き立てたり、強い力でゴシゴシとこするのは避け、髪の流れに従い優しく頭皮を撫でるようにマッサージしましょう。

濡れた髪をブラッシングすると、キューティクルが絡み合って切れ毛や枝毛の原因にもなるため、きちんと乾かしてから行うようにしましょう。

赤い頭皮を放置すると薄毛につながることも!

頭皮が普段より赤いと感じたら、頭皮からのSOSサインかもしれません。

髪の毛ばかりを気にして、あまり頭皮を見ていないという方も多いのではないでしょうか。中には頭皮からのSOSサインに気づかないまま、症状が悪化してから気づくという方もいるようです。

赤い頭皮を放置すると、薄毛や抜け毛の原因にもつながります。頭皮の不調に気付いたら、できるだけ早めに対処するようにしてくださいね。

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